寺内曜子展 @ 表参道画廊

寺内曜子展
8月29日(月)–9月10日(土)
表参道画廊
http://www.omotesando-garo.com/
開廊日時:月–土 12:00–19:00(最終日17時まで)

1970年代末からロンドンを拠点に制作活動を行い、90年代末の帰国以降も継続的に国内外での発表を続ける寺内曜子の個展が表参道画廊で開催されている。
1978年に女子美術大学を修了した寺内は、翌年に渡英し、当時アンソニー・カロが教鞭を執っていたセントマーティンズ・スクール・オブ・アートにて彫刻を学ぶ。卒業後もロンドンにて制作を続け、83年にはボール紙を用いた作品で『ザ・スカルプチャー・ショー』(ヘイワード・ギャラリー)に参加。その後も、ヨーロッパを中心に彫刻、インスタレーション作品を発表している。
本展では、90年代以降、寺内が積極的に取り組んできたインスタレーション作品が発表されている。なお、本展は美術研究員でインディペンデント・キュレーターの竹下都が同ギャラリーの依頼により企画する9回目の展覧会となる。

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