中原佑介を読む 美術批評の地平
ヒルサイド、BankART1929
戦後日本の現代美術を透徹した論理と平易な語り口で批評し続けた中原佑介。中原の残した仕事を、現在のアクチュアルな課題につなげ、これからの美術が進む道を示す指針として捉え返す研究会がクラブヒルサイドとBankART1929の共同主催で開催される。定員は30名で有料。詳細、お申込はBankART1929 ウェブサイトおよびBankART スクール事務局までお問合せ下さい。（school@bankart1929.com / TEL 045-663-2812 / FAX 045-663-2813）
なお、2011年8月より中原の「美術批評選集」（全12巻/現代企画室+BankART出版）が刊行される予定。
4月4日（ヒルサイドライブラリー）
北川フラム+池田修｜今、なぜ中原佑介か？
4月18日（BankART Studio NYK）
安齊重男｜「人間と物質」展をめぐって
4月25日（ヒルサイドライブラリー）
田中信太郎＋峯村敏明｜「人間と物質」展はどうして生まれたか？
5月23日（BankART Studio NYK）
川俣正＋村田真｜社会とアート― 絵画、彫刻からインスタレーションへ
5月30日（ヒルサイドライブラリー）
福住廉＋南後由和｜戦後美術の周辺とその社会背景
6月6日（BankART Studio NYK）
加治屋健司＋粟田大輔｜50年代へのパースペグティヴ
6月20日（ヒルサイドライブラリー）
建畠晢＋谷新｜70年代から80年代へ
6月27日（BankART Studio NYK）
山本豊津＋入澤ユカ｜アーティストと作品
5月9日、6月13日（BankART Studio NYK）
自由研究会
関連プログラム
「中原佑介美術批評選集」出版記念シンポジウム
8月20日（土）14:00-16:00
ヒルサイドプラザ
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