発信//板橋//2011 けしきをいきる
2月26日（土）-3月27日（日）
板橋区立美術館
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html
江戸狩野派や大正から昭和前期までの前衛美術作品をコレクションに持つ板橋区立美術館で新たに始まる「発信//板橋」展シリーズが開催される。このシリーズでは板橋にゆかりのある現在活躍中の作家を通して、現代美術の紹介を試みる。第1回目となる本展では埼玉県立近代美術館学芸員の前山裕司をコミッショナーを迎えて「けしきをいきる」をテーマに、昨年のVOCA展にも出品、現在も府中市美術館で公開制作を行っている利部志穂、﨤町勝治、蓜島伸彦、船井美佐、屋代敏博、吉賀あさみ、建築家の藤本壮介といった異なる表現方法を用いる作家が出品する。
なお、会期中には関連イベントとして、出品作家である蓜島伸彦の企画による「音楽室」（無料、予約不要／高校生以上は要展覧会チケット）やコミッショナー＆アーティストトーク、ワークショップなどを予定している。（詳細は展覧会ウェブサイトにて）