高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02 —贈り物と交換— @ 高松市美術館


山本高之「きみのみらいをおしえます」2011年
高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02 —贈り物と交換—
2012年7月28日(土)-9月9日(日)
高松市美術館
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/
開館日時:火–日 9:30-19:00(ただし日曜は17時まで)※入館は閉館30分前まで

高松市美術館にて、将来性のある作家を発掘、紹介する年に一度の現代美術のグループ展『高松コンテンポラリーアート・アニュアル』が開催される。
同企画は、2009年に試験的に始まり、瀬戸内国際芸術祭2010との連携企画として本格的に開催した「vol.01」に引き続き、三回目の開催となる。今回は「贈り物と交換」をテーマに芸術とコミュニケーションの開かれた可能性を探る。出品作家は、平野薫、山本高之、和泉希洋志、GABOMI、八木良太の5名。展覧会初日には開展式やアーティストトークのほか、同展アドバイザーの浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)、植松由佳(国立国際美術館主任研究員)、木ノ下智恵子(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)によるゲスト・トーク「インサイド・アウトサイド」、和泉希洋志のサウンドパフォーマンスが予定されている。会期中には山本高之、八木良太、GABOMIのワークショップもそれぞれ予定されている(各ワークショップの申込は7月15日より。詳細は同美術館ウェブサイトを参照)。

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