ポルトガル映画祭 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち
映画史的、批評的なプログラムによる上映活動を目的とする全国の文化施設が連携し、上映される機会のなかった映画史上重要な作品を上映、巡回するシネマテーク・プロジェクト。プロジェクト第３弾として昨秋の東京国立近代美術館フィルムセンターを皮切りに全国を巡回している「ポルトガル映画祭」が、今月５日よりせんだいメディアテーク、18日より高知県立美術館ホール、３月５日より川崎市アートセンターにて上映される。今回のプログラムでは百歳を超えてなお映画制作を続ける巨匠マノエル・ド・オリヴェイラの作品を中心に、ペドロ・コスタの『骨』（1997）やテレーザ・ヴィラヴェルデの『トランス』（2006）などを含む全12作品を上映する。
せんだいメディアテーク
２月５日（土）-８日（火）
http://www.smt.city.sendai.jp/
高知県立美術館
２月18日（金）-20日（日）
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/
川崎市アートセンター アルテリオ映像館
３月５日（土）-18日（金）
http://kac-cinema.jp/