Left: 合田佐和子「くわえタバコのデートリッヒ」(1973) 高松市美術館蔵. Right: 森村泰昌「M の
セルフポートレイトNo.62/B（あるいはデートリッヒとしての私）」(1995) 作家蔵
『森村泰昌モリエンナーレ まねぶ美術史』
4月7日（土）–6月10日（日）
静岡市美術館
http://www.shizubi.jp/
開館日時：火–日、祝
10:00-19:00（展示室への入場は閉館30分前まで）
2010年7月に高松市美術館で開催し、国内の複数の美術館を巡回している森村泰昌の『森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史』が、静岡市美術館にて開催される。
本展では、高松市美術館が所蔵する日本近現代美術を中心としたコレクション作品を通して、それらの作品が若き森村に与えた影響および”まねる”ことで森村自身が「美術」を”まなんで”いく過程を見ることができる。また、デビュー作と言われる「肖像（ヴァン・ゴッホ）」を含む、現在の作品も同時に展示される。
会期中には、森村本人とともに展覧会を鑑賞する特別鑑賞会「森村さんとめぐるモリエンナーレ」や、映像作品を森村のプレトークとともに鑑賞する「森村さんと見る映像作品上映会」、森村の活動を収めたドキュメンタリーの上映などが企画されている。申込、上映プログラム等、詳細は同美術館公式ウェブサイトを参照。
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