チェルフィッチュ「現在地」@ KAAT神奈川芸術劇場

チェルフィッチュ「現在地」
4月20日(金)–30日(月・祝)
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
http://www.kaat.jp/

2000年代より継続的に国内外での公演が高い評価を受ける演劇カンパニー、チェルフィッチュの新作『現在地』がKAAT神奈川芸術劇場にて上演される。
岡田利規が主宰するチェルフィッチュは、1997年に設立、2005年には『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞する。フェスティバルKUNSTEN FESTIVAL DESARTS 2007(ベルギー)への参加を皮切りに、アジア、欧州、北米にて多数の海外招聘を受けている。そのほか、横浜トリエンナーレやあいちトリエンナーレなどへの参加、塩田千春との共作なども行なっている。2011年には神奈川芸術劇場と共同制作を開始し、同劇場のオープニングシリーズにて『ゾウガメのソニックライフ』を発表。
本作『現在地』は、変化をめぐる架空の物語。震災を経た私たちの「現在」をテーマとしている。同カンパニーでは初めて、女性のみのキャストで構成される。同作品は、KAAT神奈川芸術劇場での公演後、福岡公演を経て、タリン(エストニア)、ハンブルク(ドイツ)、エッセン(ドイツ)、ダブリン(アイルランド)など海外を巡回する予定。
公演スケジュール、チケット購入等詳細は劇場公式ウェブサイトを参照。

福岡公演
5月6日(日)–7日(月)
イムズ9F イムズホール
http://www.ims.co.jp/

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