ショートピース!仙台短篇映画祭2011 @ せんだいメディアテーク

ショートピース!仙台短篇映画祭2011
9月17日(土)–9月19日(月・祝)
せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
http://www.smt.city.sendai.jp/

今年で11回目を迎えるショートピース!仙台短篇映画祭がせんだいメディアテークにて開催される。
仙台短篇映画祭は、1996年に行われた映画上映事業「ユースシネマフォーラム」をきっかけに立ち上げられた仙台ムービーアクトプロジェクトを前身として、2001年11月から毎年開催されている。
今回は同映画祭初の映画制作を実施し、冨永昌敬や山下敦弘ら、40名の映画監督が3分11秒という制約の中で制作した作品をオムニバス形式で綴った311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』を上映する。また、同プログラムに参加した映画監督で、なら国際映画祭エグゼクティブディレクターを務める河瀬直美による企画「3.11 A Sense of Home Films なら国際映画祭」(ビクトル・エリセ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、ポン・ジュノ、ジョナス・メカスら多数の監督が参加)も上映される。
そのほか、吉田喜重や伊丹十三が参加した日米合作のサンリオ・アニメ作品『星のオルフェウス(メタモルフォセス)』を、日本語字幕、音声解説つきで上映。仙台の姉妹都市であるフランス、レンヌの映画祭「Festival Court Metrange」で昨年上映された作品から選び抜かれた9作品も上映され、公募作品上映プログラムや、近年の水戸短編映像祭コンペティション部門受賞作、文化庁メディア芸術祭の受賞作品などさまざまな短篇映像を体験できる場となる。9月18日にはシンポジウム「その時、映画はどう動いたか」も予定されている。
上映プログラムやイベント、チケット情報の詳細は公式ウェブサイトを参照。

ショートピース!仙台短篇映画祭2011公式ウェブサイト:http://www.shortpiece.com/

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