中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館


リュック・タイマンス「教会」(2006). 国立国際美術館蔵.
(C)Luc Tuymans Courtesy of WAKO WORKS OF ART

中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館
10月4日(火)–12月11日(日)
国立国際美術館
http://www.nmao.go.jp/
開催日時:火–日(ただし、10月10日(月・祝)は開館、10月11日(火)は休館)
10:00–17:00(金曜のみ19:00まで開館/入館は閉館の30分前まで)

国立国際美術館と、その隣接地に平成29年度の開館を目指す大阪市立近代美術館が共同企画によるコレクション展、『中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館』を開催する。
本展では両館のコレクションから、ピカソ、モディリアーニ、デュシャン、マグリットなどから、アメリカ戦後美術を代表するステラやウォーホル、さらに国立国際美術館が積極的に収集を行う現代絵画からはマルレーネ・デュマスや奈良美智などが出品される。さらには、大阪市立近代美術館のコレクションの目玉である佐伯祐三も出品される。
なお、同展開催中の10月22日、23日の二日間は国立国際美術館B1階講堂にて、『第2回中之島映像劇場:日本のビデオアート―1980年代―』が開催される。本プログラムは昨年9月に巡回上映を行った「Vital Signals:日米初期ビデオアート上映会―芸術とテクノロジーの可能性―」に続く企画となる。
一昨年開催された「水都大阪 2009」以来、中之島地区は多数の文化施設が集う地区として発展を遂げている。国立国際美術館近くには大阪市内を中心としたアート情報やアートに関する書籍の閲覧が出来るアートインフォメーション&サポートセンター「中之島4117」が昨年7月より開設されている。

第2回中之島映像劇場:日本のビデオアート―1980年代―
10月22日(土)、23日(日)13:00–、15:00–
国立国際美術館B1階講堂
http://www.nmao.go.jp/

アートインフォメーション&サポートセンター「中之島4117」http://4117.jp/

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