『クシシュトフ・ヴォディチコ:アートと戦争』@ 北仲スクール

『クシシュトフ・ヴォディチコ:アートと戦争』
8月8日(月)–8月10日(水)
北仲スクール
http://kitanaka-school.net/

ヨコハマトリエンナーレ2011連携プログラムで北仲スクール主催の国際シンポジウム『クシシュトフ・ヴォディチコ:アートと戦争』が開催される。
3日間連続で行われるシンポジウムでは、クシシュトフ・ヴォディチコをはじめ、国内外の人類学、哲学、宗教学、社会学、心理学の専門家、ジャーナリスト、アーティストが参加し、ヴォディチコが一貫して取り組んできた戦争廃絶に向けての提言を市民とともに徹底討論する。初日はヴォディチコや北仲スクール代表で哲学者の室井尚らによる基調講演を中心に、2日目、3日目は「戦争の最終的廃絶—凱旋門の彼方へ」「アートと社会参加—日常性と壊乱の戦略」「ヴォディチコと”ヒロシマ”—心の武装解除のために」という3つのテーマに分かれての討論が行われる。
また、リバプール、デンバー、ワルシャワなどで公開されてきた移動型投影プロジェクト「War Veteran Vehicle」に、今回は東日本大震災の被災者の声を加え、全面的につくり直した「Survival Projection 2011」の世界初公開が新港ピア、せんだいメディアテークにて行われる。

公式ウェブサイト:http://artandwar2011.kitanaka-school.net/

パブリック・プロジェクション「Survival Projection 2011」
8月5日(金) 20:00–21:00 新港ピア(新・港村=BankART Life III/横トリ特別連携プログラム)壁面
8月9日(火) 20:00–21:00 新港ピア(新・港村=BankART Life III/横トリ特別連携プログラム)壁面
8月11日(木) 18:00–19:30 せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア

※ ART iT内では「クシュシトフ・ヴディチコ」と表記しておりましたが、本記事内では主催の北仲スクールの「クシシュトフ・ヴォディチコ」の表記に従いました。

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