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連載 田中功起 質問する 3-1:保坂健二朗さんへ 1

国際的に活躍する気鋭のアーティストが、アートをめぐる諸問題について友人知己と交わす往復書簡。ものづくりの現場で生まれる疑問を言葉にして、その言葉を他者へ投げ、投げ返される別の言葉を待つ……。第3回の相手は、東京国立近代美術館研究員の保坂健二朗さん。今回からやりとりの数を少し増やしView More >

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連載 編集長対談9:椿昇(前編)

日本的アートとは:いまを生き抜くためのシステム作り 関西を拠点とし、世界を相手取って、ラディカルな視点で同時代の「裂け目」に対するアプローチを続ける作家。以前は高校で美術教師を務め、現在は美大でアート界でのサバイバル術を伝授する。日本的なアートとは? そして、日本的なアートの問題View More >

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連載 編集長対談9:椿昇(後編)

日本的アートとは:いまを生き抜くためのシステム作り 前編はこちら|編集長対談 目次 自ら予期できない方向へ進むことが、いちばんのイノベーションだと思う 小崎:例えば欧米的な二元論も、場合によっては肯定するということでしょうか。 椿: 二元論はだめだということ自体がオールドファッシView More >

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今週始まる/終了する展覧会(3.15-21)

今週開始の展覧会 >>美術館・ギャラリー一覧はこちら 吉本作次 3月18日(木)~4月24日(土) ケンジタキギャラリー(新宿)[MAP] 伊藤福紫 3月18日(木)~4月30日(金) ベイスギャラリー(茅場町)[MAP] 福田真規『一瞬、時がとまった』 3月19日(金)~4月3View More >

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連載 編集長対談8:三潴末雄(ミヅマアートギャラリー代表)(前編)

日本的アートとは:「日本的」とは何か 欧米主流のアートに対する反逆精神から、「日本」に根差し、物語性の強い作家を世界に紹介し続けている異色のギャラリスト。本対談のテーマの前提となる「日本的」なものとはそもそも何なのかを徹底討論する。 構成:編集部 後編はこちら|編集長対談 目次 View More >

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連載 編集長対談8:三潴末雄(ミヅマアートギャラリー代表)(後編)

日本的アートとは:「日本的」とは何か 前編はこちら|編集長対談 目次 アートだけではなく、経済圏としても東アジア共同体を作らないかぎり、日本という国の将来はない 小崎:この連続対談を続けている過程で、やはり「非欧米的アート」はあるんじゃないかと思っています。ただそれをアートと呼ぶView More >

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永禮賢:個展+トーク+写真集

■Exhibition & event 写真家の永禮賢が金沢にて個展を開催する。1975年生まれ、東京を拠点とする永禮は、日常の営みやそのまどろみを切り取り、そこに生死観についての作家の自問が漂うような写真表現を続ける。個展に連動して同タイトルの写真集も羽鳥書店より発売View More >

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現代美術の展望「VOCA展2010」

現代美術の展望「VOCA展2010-新しい平面の作家たち-」 3月14日(日)〜30日(火) 上野の森美術館 三宅砂織「内緒話」 145×165×5cm、ゼラチンシルバープリント 撮影:©上野則宏 「国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援」を目的に、平面作品の新作出展View More >

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