キュレーション公募2025選定 展覧会「コンパスと遠近の囁き」@ ギャラリー無量

2025年10月24日 - 11月16日

新たなキュレーションに挑むキュレーターを対象とした公募「キュレーション公募2025」の選定企画。本展では、物理的な距離や境界の意味が変容する現代において、「測る」という行為の本質を問い直す必要があると考え、中根隆弥、羽室陽森、平井亨季、保泉エリの4名がそれぞれの「コンパス」で砺波の土地を辿り、表現として開拓する。

川内理香子 The shape of water hardens into stone. @ 黒部市美術館

2025年10月25日 - 12月28日

食への関心を起点とし、身体と思考、自己と他者、それらの境界の不明瞭さや、消化や排泄、食べることとそこから作られる身体を世界創造の起点とする神話の世界などをモチーフに、絵画作品を中心にさまざまな表現を手がける川内理香子の個展。

没後20年 東野芳明と戦後美術 @ 富山県美術館

2025年1月25日 - 4月6日

中原佑介、針生一郎とともに「御三家」として戦後日本美術を代表する評論家に挙げられ、同館前身の富山県立近代美術館の運営委員を務め、そのコレクション形成にも大きな影響を与えた東野芳明の美術評論家としての歩みを紹介する。

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