2026年注目の国際展(2)

2026年の下半期は韓国を代表するふたつの国際展が開催される。なかでも光州はホー・ツーニェンがアーティスティック・ディレクターを務めることで国際的な注目度も高い。そのほか詳細は未定だが同じく韓国の昌原彫刻ビエンナーレ、ともに秋以降の開幕が予想される台中のアジアン・アート・ビエンナーレ、ジャカルタ・ビエンナーレも開催予定。

2026年注目の国際展(1)

ともに100年以上の歴史を誇るヴェネツィア・ビエンナーレ、カーネギー・インターナショナルをはじめ、2026年も世界各地で国際展が開かれる。上半期に開幕予定の国際展では、上述の2展のほか、国際芸術祭「あいち2025」で芸術監督を務めたフール・アル・カシミが指揮するシドニー・ビエンナーレ、都市巡回型という他にはない特徴を持つマニフェスタなどに注目が集まる。

第15回光州ビエンナーレ リンク集

2024年9月7日より、アーティスティック・ディレクターにニコラ・ブリオーを迎え、「PANSORI: A Soundscape of the 21st Century」をテーマに掲げる第15回光州ビエンナーレが開幕。17世紀に遡る朝鮮の伝統的な口唱芸能「パンソリ」を、音と空間の関係性を象徴するもの、従属的立場にある者の声が現れる空間として捉えることで、身のまわりに存在するさまざまな生体との対話を通じて「空間」を探究するアーティストの実践とともに、パンソリの精神の再創造を試みる。

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