9月20日より、「The Three-Legged Cat(三本足の猫)」をテーマに、第18回イスタンブール・ビエンナーレの第1期が開幕。クリスティン・トーメをキュレーターに迎えた第18回展は、会期の枠組みを2025年から2027年までの3年間にわたる3期構成に大幅に変更。第1期は、昨年末の公募を通じて選ばれた47名のアーティストが、ベイオール地区の徒歩圏内に点在する8カ所の会場で作品を発表する。
第18回イスタンブール・ビエンナーレ
2025年9月20日 - 11月23日
2025年9月20日 - 11月23日
9月20日より、「The Three-Legged Cat(三本足の猫)」をテーマに、第18回イスタンブール・ビエンナーレの第1期が開幕。クリスティン・トーメをキュレーターに迎えた第18回展は、会期の枠組みを2025年から2027年までの3年間にわたる3期構成に大幅に変更。第1期は、昨年末の公募を通じて選ばれた47名のアーティストが、ベイオール地区の徒歩圏内に点在する8カ所の会場で作品を発表する。
今秋9月より3年間を3期に分けて開催する第18回イスタンブール・ビエンナーレのテーマが「The Three-Legged Cat(三本足の猫)」に決定。キュレーターのクリスティン・トーメが全3期の枠組みを明らかにした。
国際展という枠組みをどのように解釈し、具現化していくのかという課題を抱えるなか、2025年もシャルジャ、ベルリン、イスタンブール、サンパウロなど世界各地でさまざまな国際展が開かれる。東アジアでは、春夏秋の3会期制を採用する瀬戸内国際芸術祭2025を皮切りに、8月にソウル、9月に愛知、岡山芸術交流、11月に上海、台北と続く。