シャルジャ・ビエンナーレ賞(2025)

2025年2月7日、シャルジャ美術財団は前日に開幕したシャルジャ・ビエンナーレ16におけるシャルジャ・ビエンナーレ賞を、アズィズ・ハザラ、パラヴィ・ポール、プラットヤー・ピントーンの3名に授賞すると発表。

シャルジャ・ビエンナーレ16

中東地域最大の国際展「シャルジャ・ビエンナーレ16」が開幕。「to carry(運ぶ)」のテーマの下、世界各地より200名以上が参加、200点以上の新作を含む650点以上の作品がシャルジャ首長国内の5都市を中心に展開する。

2025年注目の国際展

国際展という枠組みをどのように解釈し、具現化していくのかという課題を抱えるなか、2025年もシャルジャ、ベルリン、イスタンブール、サンパウロなど世界各地でさまざまな国際展が開かれる。東アジアでは、春夏秋の3会期制を採用する瀬戸内国際芸術祭2025を皮切りに、8月にソウル、9月に愛知、岡山芸術交流、11月に上海、台北と続く。

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