トーキョーワンダーサイト(以下、TWS)では、若手への支援、育成を目的とした公募プログラム「展覧会企画公募」への申込が始まっている。 今年度は、“キュレーションとは何か?”をテーマに新しい表現の可能性のみならず、展覧会という表現の場を通して、いかに社会へコミットし、新たな恊働の地View More >

トーキョーワンダーサイト(以下、TWS)では、若手への支援、育成を目的とした公募プログラム「展覧会企画公募」への申込が始まっている。 今年度は、“キュレーションとは何か?”をテーマに新しい表現の可能性のみならず、展覧会という表現の場を通して、いかに社会へコミットし、新たな恊働の地View More >
2012年4月11日、日本建築学会は2012年日本建築学会各賞を発表。作品部門には西沢立衛(西沢立衛建築設計事務所)による豊島美術館、渡邉眞理(設計組織ADH)、木下庸子(設計組織ADH)、新谷眞人(オーク構造設計)による真壁伝承館が選定された。 同賞作品部門は、近年中、国内に施View More >
Installation view. Visible/Invisible 2012. Toyota Municipal Museum of Art. Photo: ART iT 2012年3月30日、現代美術家で前衛いけ花作家として知られる中川幸夫が老衰のため香川県坂出市の介護施View More >
現代美術のみならず、古美術、工芸、日本画、洋画とさまざまな作品を扱う国内を中心としたギャラリーが参加するアートフェア東京2012が、3月30日より東京国際フォーラムを会場に開催。 昨年は東日本大震災の影響による延期で7月に開催されたが、七回目となる今年は再び開催時期を春に戻し、さView More >
2012年3月13日、文化庁は芸術各分野において、優れた業績をあげた者またはその業績によって各部門に新生面を開いた者を選奨する、芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の受賞者を発表した。 美術部門の大臣賞では、従来の業績に加え、東日本大震災に関する活動を考慮するという共通認識のもとでView More >
2012年3月2日、財団法人五島記念文化財団は第23回五島記念文化賞の美術新人賞を市川裕司と大西伸明のふたりに授賞することを発表した。1990年に創設された五島記念文化賞は、故五島昇東急グループ代表の遺志を引き継ぎ、美術とオペラの分野で将来性のある有能な新人を発掘、顕彰し、資金面View More >
ニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を森山大道が受賞。授賞式は5月2日に開催される。 同賞は、1985年に世の中の写真への関心を高め、写真に対する卓越した功績を讃えるために創設された。写真家のみならず執筆や出版を対象とした各賞は計View More >
2012年3月8日、ハッセルブラッド財団はイギリス人写真家ポール・グラハムに2012年ハッセルブラッド国際写真賞を授賞することを発表した。 グラハムは1956年に生まれ、1980年代初頭にカラーフィルムを使用したドキュメンタリー作品で注目を浴びる。その後も40年以上のキャリアを通View More >
Decay of a Dome (2010) 2012年2月27日、ハイアット財団は建築界のノーベル賞に例えられるプリツカー賞の今年の受賞者に中国人建築家の王澍[ワン・シュウ]を選出したことを発表した。 中国人としては初めての受賞者となった王澍は主に中国国内の建築を手掛けており、View More >
2012年2月、ロンドンのクリスティーズとサザビーズで現代美術オークションが開催された。世界的な経済危機にも関わらず、どちらも売上は好調で、富裕層の購買力には影響していないことが改めて浮き彫りになった。 また、経済危機のリスクを分散させるため、金融商品の代わりとして美術に資金が集View More >