写真展 幻視するレンズ (コレクションによる小企画)

川田喜久治 《「ラスト・コスモロジー」より怪鳥》1987年

東京国立近代美術館2階ギャラリー4では、写真展「幻視するレンズ」を開催中です。

カメラは世界を客観的に写しだす装置だと考えられています。ところが、人の眼とは異なる「機械の眼」であるカメラは、写真家の想像力と結びつくとき、むしろ眼の前の現実に、幻想的な世界への扉を開くことがあります。
川田喜久治「ラスト・コスモロジー」や深瀬昌久「鴉」などを中心に、写真のもう一つの側面を探ります。

【開催概要

会場:
東京国立近代美術館2階 ギャラリー4
会期:
2021年3月23日(火)~2021年5月16日(日)
開館時間:
10:00-17:00(金・土曜は10:00-20:00)*入館は閉館30分前まで
休室日:
月曜日[ただし5月3日は開館]、5月6日(木)

観覧料:

一般 500円 (400円)、大学生 250円 (200円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

同時開催の「あやしい絵展」、MOMATコレクション展のチケットで、当日に限り無料でご覧頂けます。

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