どこかで?ゲンビ 園田昂史「EDELWEISS」 @広島駅南口地下広場ショーウィンドウ

(参考)園田昂史《Norway》(部分)2020
広島駅のショーウィンドウにご注目を!

美術館が改修工事にともなう休館のあいだ、広島駅南口地下広場のショーウィンドウで作品展示をおこないます。第4弾で紹介するのは、ドイツを拠点に活動する園田昂史。園田は自分自身が植物や動物になり変わり、自然やまちの中に介入するという方法によって作品を制作しています。今回の展示では、エーデルワイスの花が長い時間をかけて氷河とともに移動してきた氷河遺存種であるという事実に端を発したビデオパフォーマンスを2点発表します。
 

園田昂史(そのだ・たかし)
1989年、熊本県生まれ。2018年、広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程満期退学。現在アラヌス芸術社会科学大学大学院彫刻専攻に在籍し、彫刻家ヨハン・ブレーメに師事。ドイツと日本を拠点にして、彫刻、ビデオパフォーマンス、インスタレーション等を制作。自己変容という手法を用い自然現象の裏側に潜む形態とその変容性について問いかけることを試みている。

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園田昂史「EDELWEISS」
会期|2022年5月28日(土)~8月28日(日) 7:00~22:00
会場|広島駅南口地下広場ショーウィンドウ(広島市南区松原町9-1
※会期中無休、観覧無料
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改修工事中につき、ただいま休館中(リニューアルオープンは2023年3月予定)
休館中の活動は、ゲンビ休館中特設サイトで!

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