ヒスロム「現場サテライト」記録・資料展示2 @鶴見分室101

ヒスロム「現場サテライト」より

休館中の活動拠点の1つ「鶴見分室101」で新展示スタート!

広島市現代美術館は、休館中の活動拠点の1つとして京橋川沿いに建つアパートの1室に「鶴見分室101」を開設し、展示や情報発信をおこなっています。5/24にスタートするのは、アーティスト・グループ「ヒスロム」が広島市現代美術館の改修工事「現場」を舞台に継続的に展開するプロジェクト「現場サテライト」に関する記録や関連資料の展示。今回はとくに、館の屋根材として用いられたアルミに関する試みを中心に紹介します。会期中、展示替えを行い内容を更新していきます。

 
ヒスロム
加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティスト・グループ。2009年より活動をはじめる。造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ*」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。またその記憶を彫刻作品や舞台、映画へと展開させている。
*劇団・維新派の故松本雄吉がそう呼んだことによる。
 
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ヒスロム「現場サテライト」記録・資料展示2
会期|2022年5月24日(火)~8月27日(土)
開室時間|11:00~17:00
休室日|日・月・祝
会場|広島市現代美術館・鶴見分室101(広島市中区鶴見町9-11 第2三沢コーポ)
※観覧無料
※新型コロナウイルス感染症の状況により会期等変更となる場合があります
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改修工事のため、ただいま休館中(2023年3月リニューアルオープン予定)
休館中の活動は、ゲンビ休館中特設サイトをご覧ください!

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