トヨダヒトシ「映像日記/スライドショー」

三内丸山遺跡での上映会(企画:青森県立美術館)

暗闇に一時現れては消えるスライドの光

写真をプリントせず、35mm フィルムによるスライドショーのみで発表する異色の写真家・トヨダヒトシによる作品上映が広島で実現。作家自らがアナログのスライド映写機を操作し、屋外空間に設置されたスクリーンにスライドフィルムを投影するかたちで「映像日記」を発表します。

上映スケジュール
3月26日(土)18:40~ 《白い月》(2010-2022 / 60min / 35mm slide film / silent)
3月27日(日)18:40~ 《黒い月》(2010-2022 / 80min / 35mm slide film / silent)

日程|2022年3月26日(土)、27日(日)
時間|18:40~(開場は18:00から)
会場|広島市現代美術館周辺(比治山公園内)
定員|各回40名程度
参加費|無料
申込方法|広島市現代美術館ウェブサイトの応募フォームより
申込締切|2022年3月10日(木)

 

トヨダヒトシ
1986 年の渡米をきっかけに独学で写真を始める。93 年よりニューヨークを拠点に写真を用いた作品の創作・上映に取り組む。ブロードウェイ沿いの駐車場やチャイナタウンの公園、教会、劇場等のパブリックスペースにおいて、アナログのスライド映写機を自ら操作し上映するライブスライドショーという形式で発表し続けている。米国各地の映画祭や芸術祭で活躍し、2000 年より日本での上映を開始。12 年に日本に拠点を移し、ヨコハマトリエンナーレ2014 、神奈川県立近代美術館鎌倉館クロージングイベン卜、原美術館(東京)など多数上映を行う。


改修工事のため、ただいま休館中(2023年3月リニューアルオープン予定)
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