「山口啓介 後ろむきに前に歩く」展覧会図録

銅版画、絵画、立体とさまざまな表現方法を通して、自然と生命の淵源へともぐりこんでいく山口啓介。本書は多数の作品図版に加え、作家自身の言葉や文章、インタビューをふんだんに採録しました。またアトリエの様子を山元彩香による撮りおろし写真で紹介しています。

持ち運びもできる、コンパクトサイズの作品集

B6判変形の手持ちサイズです。いつも傍らに置いて、何気なく手に取って、気になるところから見(読み)始めるような、自由な楽しみ方を見つけてください。

 

|目次|
ごあいさつ
本書の楽しみ方 / 凡例
言葉と図版
・枯野と幼少期の終わり(2001年)
・色身(2017年)
・膜の存在(2014年)
・イタリア旅行(2001年)
・世界地図(1995年)
・駒井哲郎の死(1993年)
・芸術の遺伝子[草稿](2010-2011年)
山口啓介インタビュー
作品リストと解説
略年譜
山口啓介の絵から出歩くための、3つの脇道 竹口浩司
初出一覧

|仕様|
価格:2,500円(税別)/ 232頁 / B6判変形
編集:竹口浩司(広島市現代美術館)、大久保美夏(ブルーシープ)
デザイン:川村格夫
アトリエ・ポートレート撮影:山元彩香
発行:ブルーシープ株式会社

▶カタログ通信販売はこちら

 
 

特別展「山口啓介 後ろむきに前に歩く」
——————————————-
会期:2019年6月8日(土)-9月4日(水)
開館時間:10:00-17:00 ※入場は閉館の30分前まで
会場:広島市現代美術館
休館日:月曜(7/15、8/12除く)、7/16(火)、8/13(火)
観覧料:一般1,000(800)円、大学生700(600)円、
高校生・65歳以上500(400)円、中学生以下無料
※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
——————————————-

▶特設サイトはこちら

Copyrighted Image