「シュウゴアーツショー」リー・キットとアンジュ・ミケーレ

リー・キット《The last piece of cloud》2022, acrylic, emulsion paint, inkjet ink and pencil on cardboard, projection

 

シュウゴアーツショー
リー・キットとアンジュ・ミケーレ

会期:2023年1月14日(土) – 2月18日(土)
会場:シュウゴアーツ
開廊時間:12:00 – 18:00 日月祝休廊
*オープニングレセプションは開催いたしません。新型コロナウィルス対策のため開廊時間を短縮しております。

展覧会情報


 

シュウゴアーツでは1月14日より、リー・キットとアンジュ・ミケーレの新作を発表する。二人のアーティストは直接の繋がりはないが、冬の透き通った空気の中、繊細で美しい光を表現する両者の作品をぜひ見たいという思いからこの時期に展覧会の運びとなった。

 

アンジュ・ミケーレ《floating orchid》2022, oil on aluminum paper mounted on panel, 123x99cm

 

アンジュのアトリエは京都の豊かな自然に囲まれた場所にある。畳にパネルを敷き詰め、季節や天候に関わらず、庭から入る光を受けて制作をしている。パネルの上には銀色の紙素材が貼られており、わずかな光も捉えることができる。一刻一刻と変わり続ける光の動きにアンジュの心と身体が感応することによって、次々とイメージが生み出されていく。今展ではふわりと空中に浮遊するような様々な形象が登場する。

 

シュウゴアーツショー リー・キットとアンジュ・ミケーレ 展示風景より

 

リー・キット《Undress the gaze》2022, acrylic, emulsion paint, inkjet ink and pencil and color pencil on cardboard, 46x38cm

 

香港出身のリー・キットを取り巻く環境は、ここ数年の世界の揺れ動きと連動するように、大きく変化した。以前の日常から失われたものは決して元に戻ることはない。変化を受け入れ、前に進むリー・キットにとって、影を落とし、揺れ動きを反射し、ものの姿を顕にする光は今まで以上に大切な絵画の要素となる。今展ではプロジェクション作品も含めて、花を題材にした作品など3点が展示される。

2023年もシュウゴアーツのプログラムをお楽しみください。

 

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