ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局代表のパオロ・バラッタと第58回ヴェネツィア・ビエンナーレのディレクターのラルフ・ルゴフは、第58回展のタイトルを「May You Live in Interesting Times(数奇な時代を生きられますように)」に決定したと発表。第58回展は2019年5月11日から11月24日まで約半年間にわたって開催される。

ヴェネツィア・ビエンナーレ事務局代表のパオロ・バラッタと第58回ヴェネツィア・ビエンナーレのディレクターのラルフ・ルゴフは、第58回展のタイトルを「May You Live in Interesting Times(数奇な時代を生きられますように)」に決定したと発表。第58回展は2019年5月11日から11月24日まで約半年間にわたって開催される。
公益財団法人日本美術協会は、国内外問わず世界の優れた芸術家を顕彰する高松宮殿下記念世界文化賞の第30回受賞者を発表。絵画部門のピエール・アレシンスキー、彫刻部門の中谷芙二子をはじめ、各受賞者には10月23日に東京・元赤坂の明治記念館で開かれる授賞式典にて、顕彰メダルと感謝状、賞金1500万円が贈呈される。
シグネチャー・アートプライズ2018の授賞式典がシンガポール国立博物館で開かれ、最終候補15作品の中から、ファン・タオ・グィンの「Tropical Siesta」がグランプリを受賞。
三菱地所アルティアムでは2018年6月1日より、九州・沖縄とその周辺地域を拠点とする作家を中心に紹介する展覧会シリーズ「Local Prospects」をこの秋に開催するにあたり、出展作家の公募を開始。応募締切は8月3日(金)必着。
台新銀行文化芸術基金は、台湾国内で過去1年間に開かれた視覚芸術および舞台芸術における優れた表現に授与される台新芸術賞の受賞者を発表。16回目のグランプリを受賞したのは、ゴン・ジョジュン[龔卓軍]がチーフキュレーターを務めた『近未来的交陪:2017蕭壠国際現代芸術祭』。
イタリア・シチリア島最大の都市パレルモを舞台にマニフェスタ12が開幕。「The Planetary Garden. Cultivating Coexistence」をテーマに、パレルモ市内の20の会場で50組の参加者の作品、プロジェクトが展開する。
2020年に開催する第22回シドニー・ビエンナーレのアーティスティック・ディレクターに、アーティストのブルック・アンドリューが就任。
札幌国際芸術祭実行委員会は、2020年度に開催する次回の札幌国際芸術祭を札幌の特徴や魅力を生かすべく冬季に開催することを決定。
アート・バーゼル内のステイトメント部門で発表したアーティストを対象とするバロワーズ賞を、ワンアンドジェイ・ギャラリー(ソウル)から出品したハン・ソギョンと、モール・シャルパンティエ(パリ)から出品したローレンス・アブ・ハムダンのふたりが受賞。
公益財団法人稲盛財団は京都賞思想・芸術部門の受賞者に、パフォーマンスとニューメディアを融合させた芸術表現に先駆的に取り組み、50年近くにわたり、さまざまな表現手段を駆使して独自の視覚言語を創造してきたアーティスト、ジョーン・ジョナスを選出。