『Usus/usures: Etat des lieux – How things stand(消耗の跡——ことの次第)』 2010年8月29日-11月21日 ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展 ベルギー館 Installation view of Belgian PavilionView More >
レビュー
2010年記憶に残るもの 椹木野衣
2010年は自分にとって恩恵を受けた人、身近な人が、美術を中心に周辺ジャンルに至るまで、とても多く他界した年だった。死をこれほど身近に感じたことはない。それくらい、ここに挙げた人たちの死は自分にとって大きな意味をもつ。単に感傷で云うのではなく、かれらの不在は2011年以降の世界にView More >
2010年記憶に残るもの 田中功起
【映画】 『キック・アス』 監督: マシュー・ヴォーン シネセゾン渋谷他で公開中 http://www.kick-ass.jp/index.html 2010年/アメリカ・イギリス/117分/シネマスコープ/カラー/ドルビーSR・SRD/35mm/R-15+ 配給:カルチュア・パView More >
2010年記憶に残るもの 清水穣
金氏徹平 『Recent Works : Post-Something』 2010年1月16日-2月27日 ShugoArts 「批評のフィールドワーク」第6回参照 古屋誠一 『メモワール』 2010年5月15日-7月19日 東京都写真美術館 「批評のフィールドワーク」第10回+View More >
2010年 記憶に残るもの インデックス
第6号 プリミティブテクノロジー
第6号 プリミティブテクノロジー テクノロジーが社会において果たした役割は語るまでもない。身近なインターネットから、宇宙旅行、バイオテクノロジーまで我々の生活はすべてテクノロジーの発展によってより利便性が増している。 現代美術もそうした社会の一部であるが故、テクノロジーの発展で生View More >
第5号 文学
第5号 文学 ドミニク・ゴンザレス=フォルステル エンリーケ・ビラ=マタスのための6つの部屋 畠山直哉 インタビュー 物事のはじまり——言葉と写真 ケリス・ウィン・エヴァンス インタビュー 今この場において(ヒック・エト・ヌンク)——翻訳(トランスレーション)の向こう側の錯乱(デView More >
ヤン・ヘギュ 『Voice Over Three』
ヤン・ヘギュ 『Voice Over Three』 2010年8月21日-10月24日 アート・ソンジェ・センター、ソウル http://artsonje.org/eng/ Seoul Guts, 2010 2009年の第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ、韓国館での展示が記憶にView More >
『ラヴズ・ボディ ー生と性を巡る表現』(Love’s body – art in the age of AIDS)
『ラヴズ・ボディ ー生と性を巡る表現』(Love’s body – art in the age of AIDS) 東京都写真美術館 2010年10月2日ー12月5日 デヴィッド・ヴォイナロヴィッチ, 無題(転げ落ちるバッファロー), 1988-89, CourtesView More >
光州ビエンナーレ 2010
光州ビエンナーレ 2010 『10,000の命』 韓国、光州ビエンナーレホール他 2010年9月3日–11月7日 Sanja Ivekovic, On the Barricades, 2010, Performance 第8回目となる『光州ビエンナーレ2010』が2010年9月3View More >