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令和6年度宮城県芸術選奨新人賞受賞記念
小田原のどか個展「↓(1985−)」
2026年2⽉11⽇(水・祝)-2⽉23⽇(月・祝)
塩竈市杉村惇美術館
https://sugimurajun.shiomo.jp/
開館時間:10:00–17:00
休館日:2/16
展覧会URL:https://sugimurajun.shiomo.jp/archives/13519
塩竈市杉村惇美術館では、令和6年度の宮城県芸術選奨新人賞の受賞記念展として、彫刻家・評論家の小田原のどかによる個展「↓(1985−)」を開催する。
本展では、小田原が10代に仙台で制作した彫刻作品など、初公開となる作品を多数展示するほか、明治・大正期の女性彫刻家をめぐるリサーチに基づく最新作を発表する。また、美術史と美術教育のジェンダー文化構造を焦点化する小田原のプロジェクトの一環として、小坂(夏目)那々子(1924-2016)の個展を同時開催する。小坂(夏目)は日本画家・夏目利政(1893-1968)を父に、9人きょうだいの末っ子として東京都新宿区に生まれた。女子美術学校で油絵を学び、青山学院中等部の美術教員として働いたのち、同僚の彫刻家・小坂圭二(1918-1992)と結婚し、以後は家事従事者となった。作品制作は生涯にわたり継続したが、対外的な作品発表は生前一度も行なわなかった。小坂(夏目)にとって初の展示となる今回は、彫刻、デッサン、自画像を紹介する。
小坂(夏目)那々子《1996・10・7 深夜》1996年
小田原のどか(1985年宮城県生まれ)は、彫刻家、評論家、版元主宰。芸術学博士(筑波大学)。近年の主な展覧会に、個展「近代を彫刻/超克する 津奈木・水俣編」(つなぎ美術館、熊本、2024)、「記憶:リメンブランス─現代写真・映像の表現から」(東京都写真美術館、2024)、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問 現代美術家たちへの問いかけ」(国立西洋美術館、東京、2024)など。主な著作に『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021)、『モニュメント原論:思想的課題としての彫刻』(青土社、2023)、『この国(近代日本)の芸術:〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』(山本浩貴との共編、月曜社、2023)など。『芸術新潮』『東京新聞』に評論を連載している。
同時開催
「小坂(夏目)那々子個展 ※開催日程は小田原展に準ずる
2026年2⽉11⽇(水・祝)-2⽉23⽇(月・祝)
塩竈市杉村惇美術館
開館時間:10:00–17:00
休館日:2/16
