宮島達男《カウンター・ルーム》1989-96年 ©MIYAJIMA Tatsuo, 2026
開館30周年記念コレクション展
VISION 星と星図 | 星図Ⅲ:それぞれの実存
2026年1月6日(火)–3月15日(日)
豊田市美術館
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
開館時間:10:00–17:30 入場は閉館30分前まで会場
休館日:月(ただし、1/12、2/23は開館)
展覧会担当:千葉真智子、鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員)
展覧会URL:https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/vision3
豊田市美術館では、昨年6月より10カ月にわたり同館コレクションを見つめ直す「開館30周年記念コレクション展 VISION 星と星図」を3期に分けて開催している。「それぞれの実存」を副題とする第3期の注目のひとつは、新収蔵のゲルハルト・リヒターによる立体作品《8枚のガラス》(2012)の展示。2022年から2023年にかけて豊田市美術館で開かれた個展の記憶も新しい現代美術における最も重要な画家のひとりと称されるリヒターが、1960年代から継続するガラス作品シリーズの1点を出品する。会期中には、美術評論家の清水穣による講演会なども予定している。
ゲルハルト・リヒター《8枚のガラス》2012年 ©Gerhard Richter, 2026
第3期の展示構成は、石原友明や中原浩大、大岩オスカール、青木野枝など、1980年代から2000年代にかけて、いわば豊田市美術館の開館前後に同時代的に活動を展開し始めた作家たちの紹介から始まる。続く展示室2では、1997年に同室にあわせて展示収蔵された宮島達男の《カウンター・ルーム》を27年振りに再展示。展示室3では、上述したリヒター作品を既存のコレクションと組み合わせて紹介する。
展示室4では、昨年度寄贈を受けた平川紀道の作品を同室の空間にあわせて構成。豊田市美術館および豊田市内の各所で撮影した映像を用いた作品も併せて展示する。そして、最後の部屋となる展示室5では、近代美術を中心に、その戦後への展開も含めて紹介する。
中原浩大《無題(レゴ・モンスター)》1990年 ©NAKAHARA Kodai, 2026
青木野枝《Untitled》1984年
関連イベント
【講演会】ゲルハルト・リヒター全解:レイヤー、レディメイド、そしてトラウマ
2026年1月17日(土)14:00–(開場:13:30)
登壇者:清水穣(美術評論家)
会場:豊田市美術館 講堂
定員:170名(先着、自由席)
料金:無料
申込詳細:https://ttzk.graffer.jp/city-toyota/smart-apply/apply-procedure/1171715806047194910/door
同時開催
没後50年 髙島野十郎展
2026年1月6日(火)–3月15日(日)
豊田市美術館
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/yajyuro
展覧会担当:成瀬美幸(豊田市美術館学芸員)、西﨑紀衣(豊田市美術館学芸員)
特設サイト:https://takashimayajuro50.jp/
