政田 武史『絵画の在りか』@東京オペラシティアートギャラリー

『絵画の在りか』
東京オペラシティアートギャラリー (東京・初台)
2014年7月12日(土)- 9月21日(日)

https://www.operacity.jp

政田武史が東京オペラシティアートギャラリーで7月12日から始まる、日本の若手ペインター24人を紹介する展覧会『絵画の在りか』に参加します。
2000年以降に活躍する作家に焦点を当てたこの展覧会では、現代日本の絵画シーンの最新の動向を紹介すると共に、今日における絵画表現の意味や本質を探ります。また、13日にはアーティストトークも行われるので是非ご参加下さい。当日入場券をお持ちの方は無料でお聞きいただけます。

1977年に大阪に生まれた政田武史は、初期の布に絵具を染み込ませる技法”ステイニング”シリーズや、ビニールを貼ったパネルにアクリルで描いた”スムース・ペインティング”を経て、近年はオイル・ペインティングとドローイングを中心に制作しています。民族的な慶事や映画、テレビ映像、オンライン映像や画像等の既成イメージを主な制作の出発点とした彼の作品は、躍動感のある大胆な筆致と鮮やかな色使いによる構成が高い評価を得ています。昨年読売新聞で連載された小説、吉田修一「怒り」の挿絵を担当した事でも話題となりました。

アーティストトーク 7月13日(日)14:00-  
岩永忠すけ/政田武史/松原壮志朗/竹﨑和征

[出品作家]
青木豊、厚地朋子、今井俊介、岩永忠すけ、榎本耕一、大野智史、小左誠一郎、工藤麻紀子、小西紀行、鹿野震一郎、五月女哲平、高橋大輔、髙木大地、竹﨑和征、千葉正也、中園孔二、風能奈々、福永大介、政田武史、松原壮志朗、南川史門、持塚三樹、八重樫ゆい、横野明日香

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