イライアス・ハンセン 個展 – An open door to an empty room.

イライアス・ハンセン
An open door to an empty room.
2016年3月19日(土) – 4月30日(土)

開廊時間:午前11時 – 午後7時 日月祝休廊
オープニング・レセプション: 3月19日(土)午後6時 – 8時
作家も来日致します。皆様お誘い合わせの上お越し下さいませ。

イライアス・ハンセン :
1979年ワシントン州生まれ。現在はニューヨークを拠点に活動。
2001年にルイジアナ州のニューオーリンズ・スクール・オブ・グラス・アンド・ペイントを卒業。以来、ニューヨークのMaccarone、ロンドンのJonathan Viner Gallery、パリのGalerie Balice Hertlingのほか、ロサンゼルス、シアトル、イタリアなどでも作品を発表。日本では2014年の横浜トリエンナーレで初めて紹介され、今回が初めての個展になります。

横浜トリエンナーレでは、蛍光色の手製のガラスオブジェクトやファウンドマテリアルを用いた立体作品を紹介し、アンダーグランドな実験室を思わせるインスタレーションが話題になりました。今展でご紹介する新作は、実験器具のようなフラスコ型の手製のガラスが、鉄製の柱から分かれる「枝」にインストールされたシャンデリアです。色鮮やかな蛍光灯の光がガラスを照らし、光の反射とガラスを通してみる空間の歪みによってギャラリー空間をトランスフォームします。

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