STANCE or DISTANCE? わたしと世界をつなぐ距離

「距離」とは何でしょうか。あるいは、どのような時に感じるものでしょうか。
自分自身を見つめたり、家族や恋人、友人と向き合ったり、社会の問題や世界の出来事について考える時、そこには何かしらの“距離(ディスタンス)”があります。それは、物理的、心理的な距離ともいえるでしょう。この距離や距離感があるからこそ、自分の“姿勢や立場(スタンス)”を形づくることができ、世界とつながっているのではないでしょうか。
本展では、ロボットやメディア作品、絵画、彫刻、写真、映像など世界6ヵ国、17組の研究者やアーティストの作品を通して、わたしたちと世界をつなぐ多様な「距離」の関係性に迫ります。

【出展作家】
渡邊淳司+安藤英由樹、石黒浩、藤井直敬+GRINDER-MAN+EVALA、林智子、加藤泉、横溝静、金川晋吾、モナ・ハトゥム、小泉明郎、ボリス・ミハイロフ、ズビグニエフ・リベラ、ミカ・ロッテンバーグ、エリザベス・プライス、リー・ブラザーズ、大野智史、藤田桃子、塩保朋子

【開催概要】
開催期間:2015年10月10日(土)~2015年12月6日(日)
開館時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで) 
休館日:火曜日(11月3日(火・祝)は開館、翌日閉館)
観覧料:一般1000(800)円、シニア(65才以上)800(600)円、
学生(高校生以上)500(400)円、小・中学生 無料(要名札)
*( )は前売、20名以上の団体、身体障害者手帳等をお持ちの方

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