小谷元彦×黒沢清 トークセッションを開催します!

「小谷元彦展 幽体の知覚」の開催を記念として、国際的に高い評価を受ける映画監督の黒沢清さんをお招きして、小谷元彦さんとの対談を行います!

■ゲスト 小谷元彦(美術家・彫刻家)、黒沢清(映画監督)
■日時 11月3日(木・祝)14:00~15:30
■場所 ホームギャラリー
■料金 無料

斬新な手法で、心に潜む様々な意識や心理、目に見えない現象の視覚化に取り組んできた両氏が、これまでの作品、これからの映像表現の可能性について語ります。
美術、映画とそれぞれのフィールドで、国際的に活躍するお二人の世界観に触れる刺激的なトーク、ぜひお見逃しなく!

黒沢清(映画監督)

1955年、神戸市出身。立教大学にて蓮實重彦の薫陶を受け、在籍中に8ミリの『白い肌に狂う牙』を監督。
1992年、オリジナル脚本『カリスマ』がサンダンス・インスティチュートのスカラシップを獲得し渡米。
1997年の『CURE』(役所広司主演)を契機に、世界的な名声を獲得し、各国で特集が組まれ、映画祭に招待される。
2000年、『回路』(加藤晴彦主演)が第54回カンヌ国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞。2003年、『アカルイミライ』(オダギリジョー主演)を第56回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門に正式出品。
2005年、北野武とともに東京芸術大学大学院教授に就任。
2007年、『叫』(役所広司主演)が第63回ヴェネツィア国際映画祭 特別招待作品として上映される。
2008年公開の『トウキョウソナタ』(香川照之、小泉今日子主演)で、第61回カンヌ国際映画祭 ある視点部門 審査委員(JURY)賞を受賞するなど、日本を代表する映画監督。

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