「インクルーシブ・カフェin熊本」開催のお知らせ

「インクルーシブ・カフェin熊本」開催のお知らせ

障がいをもった方と様々な分野の専門家がつくりだして、幅広い支持を得る‘すべて1点もの’のスローな雑貨ブランド「スローレーベル」。大量生産ではできない‘ものづくり’や、それに関わるすべての人がパートナーとしてつながるブランドの在り方について、ディレクターの栗栖良依(くりす・よしえ)さんに語っていただきます。

***インクルーシブ・カフェとは、“障害者の芸術表現”をテーマに、色々な立場の方々が自由に話し合う場です。***

日時:2014年11月1日(土)14:30-16:30
会場:熊本市現代美術館ホームギャラリー
参加費:無料
ゲスト:栗栖良依(スローレーベル・ディレクター)

主催:文化庁、NPO法人都市文化創造機構
共催:熊本市現代美術館(公益財団法人 熊本市美術文化振興財団)
協力:大阪市立大学都市研究プラザ
申込先:NPO法人都市文化創造機構まで、メール:inc1@ccn-j.net あるいはFAX:06-6474-3474にてお申込み下さい。

※当日17:00より美術館内の「カフェ・レガル」にて交流会(参加費1000円)を行います。併せてご参加ください。(要申込み)

◎栗栖良依(くりす・よしえ/スローレーベル・ディレクター)
 
 美術・演劇・イベント・製造と横断的に各業界での経験を積んだ後、イタリアのドムスアカデミーにてビジネスデザイン修士取得。その後、東京とミラノを拠点に世界各国を旅しながら、様々な業種の専門家や企業と、対話による新しい価値の創造に取り組む。
 2010年3月、右脚に骨肉腫を発病し休業。2011年4月、右脚に障害を抱えつつ新たな人生をスタート。横浜ランデヴープロジェクトのディレクターに就任し、2011年10月、すべて一点モノの手づくり雑貨ブランド「スローレーベル」を立ち上げる。現在は、プロジェクト全般の企画開発と推進を担うとともに、障害者と多様な分野のプロフェッショナルの協働から生まれる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」を開催中。

※本事業は、文化庁委託事業「平成26年度戦略的芸術文化創造推進事業」です。

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