「ファッション-時代を着る」展

熊本市現代美術館では、 「ファッション―時代を着る」展を開催中です。本展は、京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションの中から、ドレスをはじめコルセット、靴など約100点を厳選し、20世紀初頭から現代におけるファッション史を通覧するものです。
九州では初めてとなる本格的なファッションの展覧会。どうぞこの夏休み、熊本で素晴らしい職人の手仕事や、デザイナーのクリエイションに触れてみるのはいかがでしょうか?

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「ファッション-時代を着る」展 9月4日(日)まで
10:00-20:00(展覧会入場は19:30まで) 火曜休館
一般1000円、高大生500円、小中生300円
※熊本市・福岡市・鹿児島市の小中学生は無料(要名札)

主な出品作品 (*すべて京都服飾文化研究財団蔵)


ウォルト イブニング・ドレス 1902年頃 撮影:畠山崇


クリスチャン・ディオール コート・ドレス 1947年秋冬 撮影:畠山崇


ピエール・バルマン イヴニング・ドレス 1956年春夏 撮影:畠山崇


「スーパードレス」 1966年頃 撮影:畠山崇


イヴ・サンローラン 1967年春夏 撮影:畠山崇


パコ・ラバンヌ 1969年春夏 撮影:広川泰士


ジャン・ポール=ゴルチエ 1987年春夏 撮影:畠山崇


コルセット イギリス 1880年代後半 撮影:畠山崇


フセイン・チャラヤン ボディス 1995年秋冬 撮影:畠山崇


コム・デ・ギャルソン/川久保玲 1997年春夏 撮影:畠山崇


ヨウジ・ヤマモト 2007年秋冬 撮影:畠山崇


ジュンヤ・ワタナベ 2000年秋冬 撮影:畠山崇


まとふ 2010年春夏 撮影:畠山崇


熊谷登喜夫「食べる靴」 1984年頃 撮影:林雅之

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