〈展覧会〉ゲンビどこでも企画公募2012展


横田健司(よこた・けんじ)《sky climb》 靉嘔賞

アーティストの表現を支え、美術館の新たな魅力を発信する新スタイルの公募展

「ゲンビどこでも企画公募 2012」は、広島市現代美術館のパブッリクスペースを活用し作品を展示・発表する公募展です。アーティストの意欲的な表現をサポートするとともに、美術館の新しい魅力を発信する新スタイルの公募展として、今年で6回目を迎えました。

そして今年度も、全国より集まった多数の応募作品から、 特別審査員に靉嘔(アーティスト)、粟田大輔(美術批評)、山出淳也(NPO法人 BEPPU PROJECT 代表理事)を迎え選考した入選8作品を、9月22日から10月21日まで公開します!

<入選作家>
横田健司《sky climb》靉嘔賞
鳥公園《待つこと、こらえること》粟田大輔賞
芳木麻里絵《Silkscreen works》山出淳也賞
藤原康博《境界》オリエンタルホテル広島賞
岩本賀伴/大手前大学メディア・芸術学部建築・インテリア系特設チーム《比治山公園のクモの巣小屋》
木村奈央《presage 予兆》
スナックその《荒唐無稽である特権》
オマル・ロサレス《Plasticmorphosis》

:::::: 展覧会の詳細は当館ウェブサイトをご覧ください ::::::
http://www.hiroshima-moca.jp/dokodemo/

——————————————-

会期:2012年9月22日(土・祝)〜10月21日(日)
休館日:月曜日(ただし10月8日は開館、10月9日は休館)
開館時間:10:00〜17:00
観覧料:無料
協力:オタフクソース株式会社、オリエンタルホテル広島、広島アンデルセン


鳥公園(とりこうえん)《待つこと、こらえること》 粟田大輔賞
写真:2011年、鳥公園#6「おねしょ沼の終わらない温かさについて」、撮影者:塚田史子


芳木麻里絵(よしき・まりえ)《Silkscreen works》 山出淳也賞


藤原康博(ふじわら・やすひろ)《境界》 オリエンタルホテル広島賞

Copyrighted Image