参考写真：高嶺格・二階堂和美クロストーク
高嶺格：アーティスト・トーク
好評開催中の「高嶺格：とおくてよくみえない」展。横浜美術館との共催で準備を進めてきた本展覧会は、2000年代初頭の代表作から、市民とのワークショップから生まれた新作まで、高嶺による新たな挑戦を一望することができます。
展覧会も終盤に差しかかった6月25日、高嶺格本人が再び来広しアーティスト・トークを開催します。横浜美術館、IKONギャラリー、広島市現代美術館を経て、改めて展覧会や作品への想いを語ります。そして貴重な映像も飛び出す（かもしれない）本プログラム、展覧会共々お見逃しなく！
日時 2011年6月25日（土）14:00～15:30
詳細 http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/takamine/index.html
高嶺格（たかみね・ただす）
1968年、鹿児島県生まれ、滋賀県在住
（京都市立芸術大学工芸科漆工専攻卒、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー（IAMAS）修了。1990年代初頭よりパフォーマンスを含む活動を始め、ダムタイプの作品にも参加。映像、粘土、陶、インスタレーション、パフォーマンス等さまざまなメディアを用い、分野を横断する表現を行う。
ダンス作品の舞台美術、音楽家とのコラボレーションのほか、自らが演出を手がける舞台作品も発表し、演出家としても活動する。現在、IKON ギャラリー（イギリス）でも個展開催中（7月17日まで）。主な作品所蔵先に、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、金沢 21 世紀美術館。熊本市現代美術館、横浜美術館などがある