<特別展>赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで

60年代に巻き起こった前衛美術の動向において、「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」や「ハイレッド・センター」での活動をとおして中心的役割を果たした作家、赤瀬川原平(1937-2014)。一連の《千円札印刷・梱包作品》は、戦後美術史における一大事件「千円札裁判」へと発展しました。70年代以降は前衛美術から距離をおき、漫画、純文学、路上観察学会など、分野を超えた幅広い表現活動を展開してきた作家の50年を超える歩みを回顧します。

:::::: 展覧会の詳細は下記ウェブサイトをご覧ください ::::::
http://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/akasegawa/
:::::: 特設サイト::::::
http://www.hiroshima-moca.jp/akasegawa/

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会期 2015年3月21日(土・祝)~5月31日(日)
開館時間 10:00〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、および5月7日(木) ※ただし5月4日(月・祝)は開館

関連プログラム

●松田哲夫+山下裕二トークショー「赤瀬川原平とは何者か」
日時:2015年3月22日(日) 14:00~16:00(13:30開場)
会場:地下1階ミュージアムスタジオ
定員:120名
※要展覧会チケット(半券可)
※当日10:00より受付にて整理券を配布いたします。

●映画上映「利休」
日時:2015年3月28日(土) 14:00~ (13:30開場、上映時間135分)
開場:地下1階ミュージアムスタジオ
定員:100名
※申込不要、要展覧会チケット(半券可)

●学芸員によるギャラリートーク
日時:2015年3月21日(土・祝)、4月18日(土) 14:00~15:00
※要展覧会チケット、申込不要


《押収品・模型千円札Ⅱパネル作品3》1963


《路上観察学会発会式》1986

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