荒木経惟《ヒロシマ 2 花》(部分)2009
原爆投下、復興、そして“ヒロシマ”を前に、美術家が為し得ることとは何か
本展覧会では、コレクション作品の中から、広島の原爆に関する作品や、
当館の制作委託事業によって収集した「ヒロシマ」をテーマとした作品、
ヒロシマ以後の核時代の脅威を表現した作品など、国内外の作家による表現をまとめて紹介します。
<出品作家>
荒木経惟、池田満寿夫、井上覚造、入野忠芳、大岩オスカール
岡本太郎、小作青史、小沢剛、工藤哲巳、鯉江良二、斎藤義重
蔡國強、都築響一、西雅秋、イサム・ノグチ、キース・ヘリング
丸木位里・俊、ヘンリー・ムーア、横尾忠則、米田知子 ほか
:::::: 展覧会の詳細は当館ウェブサイトをご覧ください ::::::
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/main/collection2011-2.html
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会期:2011年4月23日(土)~7月10日(日)
会場:広島市現代美術館 B展示室
料金:一般 360(280)円、大学生 270(210)円、高校生 170(130)円
※( )内は30名以上の団体料金
※11月3日(木・祝)は無料
関連プログラム 学芸員によるレクチャー&ギャラリーツアー
展覧会をもっと楽しむための、レクチャーとギャラリーツアーを行います。担当学芸員によるレクチャーでしっかり知識を蓄えたあとは、みんなと一緒に作品鑑賞ツアーに出かけてみませんか?
日時 2011年7月9日(土)14:00~15:30
詳細 参加無料(ギャラリーツアーは要展覧会チケット)、申込不要
イサム・ノグチ《広島の原爆死没者慰霊碑模型》1952/91
横尾忠則《芸術と平和》2006