〈コレクション展〉全体と部分


三木富雄《耳》1965、69、72(9点)

「部分」と「全体」の関係性を意識した作品鑑賞から見えるもの

本展では、「全体」と「部分」の関係性を、より意識させる作品を、絵画や写真、映像、立体、インスタレーションといった多様なジャンルを通して紹介し、現代美術について考えることと見ることを問いかけます。

<出品作家>
阿部展也、アルマン、磯辺行久、アンディ・ウォーホル、太田三郎
デニス・オッペンハイム、アルパナ・カウル、河原温、草間彌生
須田悦弘、野村仁、ナム・ジュン・パイク、三木富雄、宮崎進
柳幸典、山村浩ニ、リチャード・ロング ほか

:::::: 展覧会の詳細は当館ウェブサイトをご覧ください ::::::
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/main/collection2011-3.html

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会期:2011年11月19日(土)~2012年2月26日(日)
会場:広島市現代美術館 B展示室
料金:一般 360(280)円、大学生 270(210)円、高校生 170(130)円
   ※( )内は30名以上の団体料金

関連プログラム 学芸員によるレクチャー&ギャラリーツアー

展覧会をもっと楽しむための、レクチャーとギャラリーツアーを行います。担当学芸員によるレクチャーでしっかり知識を蓄えたあとは、みんなと一緒に作品鑑賞ツアーに出かけてみませんか?

日時 2011年11月26日(土)14:00~15:30
詳細 参加無料(ギャラリーツアーは要展覧会チケット)、申込不要


リチャード・ロング《スイス花崗岩の環》1985


野村仁《カメラを手に持ち腕を回す:風景》(部分)1973


宮崎進《存在するものの力》2006

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