篠原有司男《ピストル・オン・エアメール》1964
コレクション・ハイライトと特集展示の2部構成
本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集1「実験的映像」、特集2「シルクスクリーン、いろいろ」により構成されます。
「コレクション・ハイライト」では、フランク・ステラやナムジュン・パイクなど、1900 年代前半に生まれ、主にアメリカを拠点に活動し、20 世紀のアメリカ現代美術の潮流を牽引した作家たちの表現を紹介。
特集1「実験的映像」では、現代美術の一ジャンルとしてすでに市民権を得た「映像」に焦点を当て、現代美術の文脈における映像作品の黎明期から現在までを概観し、特集2「シルクスクリーン、いろいろ」では、国内外の作家によるシルクスクリーン作品を紹介します。
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会期:2017年3月18日(土)~5月7日(日)
観覧料:一般 370(280)円、大学生 270(210)円、
高校生・65歳以上 170(130)円、中学生以下無料
※( )内は30名以上の団体料金
※5月5日(こどもの日)は高校生以下無料
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ナムジュン・パイク《ヒロシマ・マトリックス》1988
アピチャッポン・ウィーラセタクン《Teem》2007
© Apichatpong Weerasethakul “Teem Nov 21” 2008
吉村益信《CUT SEA A》1973