<コレクション展> 記録(ドキュメント)というカタチ


Bruce Nauman, Slow Angle Walk (Beckett Walk),1968
©Bruce Nauman/ARS,N.Y/JASPER,Tokyo,2015 E1430 Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York

本展では写真、映像、インスタレーションをはじめとした様々な表現メディアで、「記録」が美術表現としてどのようなカタチを得ていくかを探求していきます。
アトリエを飛び出し、大地を舞台に様々な表現行為を行ったランド・アーティストたちの記録、瞬間の撮影を超えて時間の経過を捉えようとする試み、パフォーマンスやアクションの記録を映像にしたタイム・ベースト・アート、人物・身近な日常風景などに眼差しを向けた記録など、4つのカテゴリーに分類し紹介します。

<出品作家>
伊藤高志、ビル・ヴィオラ、デニス・オッペンハイム、かわなかのぶひろ、河原温、杉本博司、田中功起、鶴岡政男、殿敷侃、ブルース・ナウマン、中原浩大、山路商、横溝静、リチャード・ロング、ログズギャラリーほか

:::::: 展覧会の詳細は当館ウェブサイトをご覧ください ::::::
http://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/collection2015-1/

————————————-

会期:2015年2月28日(土)〜5月31日(日)
会場:広島市現代美術館 B展示室
料金:一般 370(280)円、大学生 270(210)円、高校生・65歳以上 170(130)円、
中学生以下 無料 ※( )内は30名以上の団体料金

Copyrighted Image