<特別展>1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家は何を描いたのか 後期展示スタート


中西利雄《帽子をかぶる女》1940年 [後期展示]
徳島県立近代美術館蔵

後期展示スタートしました

現在開催中の「1945年±5年」展、作品を一部入れ替えて、本日9月6日より後期展示がスタートしました。本展では、1945年を境にその前後5年間の日本の美術を取り上げます。戦争と復興という激動の時代に美術家たちはどのような表現を行い、社会とどのような関係を築いたのでしょうか。総勢70人余り、約200点の作品によって振り返ります。

<関連プログラム>
特別講演会「敗戦と美術─変わったことと変わらないこと」
日時:2016年9月17日(土)14:00-15:30
講師:木下直之氏(東京大学教授、文化資源学)
※要展覧会チケット(半券可)、事前申込不要

::::::展覧会の詳細は特設サイトをご覧ください ::::::
(前期・後期展示の作品に関しては「作品リスト」右端をご覧ください。)
https://www.hiroshima-moca.jp/the1945/

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会期 2016年7月30日(土) 〜10月10日(月・祝)
開館時間 10:00〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし9月19日(月)、10月10日(月)は開館、9月20日(火)は休館)
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<同時開催>
2016-Ⅱ コレクション・ハイライト+特集「ヒロシマの現代美術」 
2016年6月18日(土)~9月25日(日)
2016-Ⅲ コレクション・ハイライト+特集「みみをすます」
2016年10月8日(土)~2017年1月22日(日)
夏のワークショップ・プロジェクト2016「あちらの世界? こちらの世界??」
2016年7月16日(土)~9月11日(日)

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