『IN SITU – 1』展のインスタレーションが完成いたしました。

9月13日(土)からオープンアトリエ形式で制作を続けてきた『IN SITU – 1』展、ついに完成を迎えました。

メインとなる新作<Sum in a Point of Time – Existence>(2014)では、「建物」が破壊されて宙吊りになり、爆発の瞬間を切り取ったような空間を創り上げています。

<Sum in a Point of Time – Existence>(2014)
©Louis Vuitton / Jérémie Souteyrat

上記とともに展示されている作品<The Remains>(2012)は、鳥の遺骸を白磁で包んだあと低温の窯で焼き、制作された作品です。

<The Remains>(2012)
©Louis Vuitton / Jérémie Souteyrat

ルイ・ヴィトン表参道ビル1FのLEDスクリーンでは、<The Remains>を元にした新作映像作品<White Point>(2014)を展示しています。

<White Point>(2014)
©Min Jeong Seo
Work with the support of Espace Louis Vuitton Tokyo

「存在」をテーマに、インスタレーションから映像まで様々な媒体を駆使して制作された今回のエキシビション。3面をガラスに囲まれ、東京の街並みが一望できるエスパス ルイ・ヴィトン東京から、ソ・ミンジョン氏がどのようなインスピレーションを受け、表現したのか?ぜひ体感してください。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

エスパス ルイ・ヴィトン東京

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