カルティエ現代美術財団でグラフィティ展

■Exhibition

1970年代初期にニューヨークで生まれ、急速に世界各都市へ広まったグラフィティに注目した展覧会『Born in the Streets – Graffiti』が、フランスのカルティエ財団の美術館で開催される。グラフィティ黎明期のパイオニアたちや、キース・へリング、バスキアなど、関連した世界から生まれたスターの存在、また現在活躍するエヴァン・ロスヤバリー・マッギーらを取り上げ、その歴史を紹介する。

なお日本では過去に、水戸芸術館現代美術センターが『X-COLOR/グラフィティin Japan』展(2005年)にて本格的にグラフィティを取り上げている。

『Born in the Streets – Graffiti』
会期:7月7日〜11月29日
会場:Fondation Cartier pour l’art contemporain
http://fondation.cartier.com

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