光州ビエンナーレ、会期とテーマを発表

■Biennale


Ydessa Hendeles「Partners (The Teddy Bear Project)」2002年
Courtesy the Ydessa Hendeles Art Foundation

第8回光州ビエンナーレは9月3日から11月7日まで、「10,000 Lives」のテーマのもと開催されることとなった。ディレクターはイタリア出身のマッシミリアーノ・ジョーニが務め、制作年と表現手法は多岐に渡るものの、「肖像」に焦点を当てた作品群が集う模様。人間の画像への執着と、自分や愛するものの代替、身代わり、アバターとしての肖像を必要としてきた歴史に目を向けるとともに、画像の捏造、流通、盗用、交換を検証し、その力を考察する。参加作家、企画詳細と会場は4月に発表予定。

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