「文化庁メディア芸術祭」受賞作品発表

■Award


デイヴィッド ボーエン「growth modeling device」

文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)が、第13回文化庁メディア芸術祭の受賞作品24点、功労賞1名、特別功労賞1名を発表した。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界54ヶ国・地域から過去最多の2,592作品が応募。

アート部門大賞は、成長する植物をレーザーで測定し、リアルタイムに複製していく動的インスタレーション「growth modeling device」(デイヴィッド ボーエン/アメリカ)。ほか、優秀賞に「SEKILALA」(志村 諭佳 / 志村 健太郎(SHIMURABROS.)/日本)ら4作が、奨励賞に1作が選ばれた。

贈呈式は来年2月2日に行われ、受賞作品展やシンポジウム等は、同2月3日から14日まで国立新美術館にて開催予定。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2009/winner.php

ART iTインタビュー:SHIMURABROS.

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