公開シンポジウム『アートと環境との対話』

■Event


淀川テクニック「大阪湾のチヌ」
2007年、ミクストメディア、全長約8m
Courtesy YUKARI ART CONTEMPORARY

環境問題にアートはどうのように取り組むことができるのか。トーキョーワンダーサイトでは、環境問題の専門家による講演と、漂流ゴミを用いた作品制作など、環境とアートに関わる様々な活動の報告を交えたパネルトークを実施する。参加者は、ダムタイプの高谷史郎や、大巻伸嗣、藤浩志、淀川テクニックらアーティストのほか、ファッションデザイナーの津村耕佑ら。会場となる国連大学内のギャラリースペースでは、関連企画として環境をテーマとした展覧会『それってゴミ?』を開催。前出の藤、淀川テクニックらの作品、大巻によるリサーチ記録などが展示される。

公開シンポジウム『アートと環境との対話』
日程:7月31日(金)18:30 – 21:30
会場:国際連合大学3階 ウ・タント国際会議場(渋谷)
申込期限:平成21年7月24日(金)
申し込み方法:http://www.tokyo-ws.org/archive/2009/06/post-87.shtml

展覧会『それってゴミ? ~境界に漂うアート。そして社会に漂うゴミたち。~』
会期:7月28日(火)〜8月6日(木) *月曜休館
会場:国際連合大学1階 地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)ギャラリースペース
詳細:http://www.tokyo-ws.org/archive/2009/07/post-93.shtml

ARTiT公式ブログ:大巻伸嗣
https://www.art-it.asia/u/ab_ohmakis/

ARTiT公式ブログ:津村耕佑
https://www.art-it.asia/u/ab_tsumura/

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