21世紀の録音文化を問う国際会議

■Event

「録音」について討論する国際シンポジウムが2日間にわたり開催される。「録音」を音楽や映画との主従関係でなく、メディアのひとつ、また文化資源としてとらえ、過去に録音された音響をアーカイブとして活用することを主なテーマとする。パネラーにはフランスの映画音響理論家で作曲家のミシェル・シオン氏、ICCの畠中実学芸員、シンガポールの映像作家ホー・ツー・ニェンらが参加するほか、映画監督の黒沢清氏のトークも予定されている。

SOUND CONTINUUM 2009
日程:11月21日(土)、22日(祝)13:00 – 18:00
会場:東京芸術大学大学院映像研究科 横浜馬車道校舎1Fホール
無料・要事前申込(定員になり次第締切)
申込・詳細:http://www.the-concrete.org/symposium/symposium_jp.htm

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