芸術関連の事業仕分けに現場の声を

行政刷新会議による事業仕分けについて、文部科学省が意見を公募しているのを受け、国際舞台芸術交流センターは「助成金フォーラム」を開催する。助成金を受けた芸術家および団体がどのような「成果」を上げたかが話し合われる。日本芸術文化振興会、芸術家の国際交流事業についての仕分けを議論の対象とし、その結果は、意見書にまとめて文部科学省に提出される予定。また、セゾン文化財団常務理事の片山正夫氏を迎えて、助成金の「制度」について現場の声を集め、評価軸をどう持つべきかについても話し合われる。

第1回助成金フォーラム(国際舞台芸術交流センター主催)
日時: 12月7日(月)18:30~20:30
場所:こどもの城本館11階会議室(渋谷)
無料・要事前申込
詳細:http://tpam.exblog.jp/11671985/

ART iTニュース:「事業仕分け」芸術関連も対象に
ART iTコラム:椹木野衣 美術と時評 文化行政の「事業仕分け」について

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