5.23-7.20
ウィンター・ガーデン：日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開
原美術館 (品川)
八木良太『VINYL』 2006年
Copyright Lyota Yagi, Courtesy Mujin-to Production,Tokyo
美術評論家松井みどり氏による造語「マイクロポップ」とは、90年代後半から2000年代前半にかけて若いアーティスト達の間で見られた、断片を組み合わせて独自の世界観を表現し、時代遅れのものや凡庸なものに新たな用途や意味を与える表現傾向を指している。同展覧会では、それが今日の世界とどのように関係しているのかを探る。国際交流基金所蔵作品47点
を含む絵画、ドローイング、映像作品約60点で構成される。海外巡回予定。