手感的妙 展

パート1:1月9日(土)~2月28日(日)
パート2:3月13日(土)~4月25日(日)
就在芸術空間(台北)


飯田竜太(インスタレーション風景)

1970年以降に生まれ、大量生産品を大量消費する時代に育った日本人作家たちは「もの」に手を加えてその存在感や意味性を軽やかにし、「もの」を取り巻く環境との新たな関係性を築き上げようとする。企画担当の金島隆弘は本展参加作家たちと1960年代の日本の芸術運動「もの派」との共通点を指摘しつつ、新しい世代の表現を「軽やかなる工芸」であるとし、その作り手を「21世紀のもの派作家」と呼ぶ。様々な表現手法を使い、領域横断的な活動を紹介するパート1には飯田竜太、金氏徹平、SHIMURABROS.が参加。パート2では泉啓司、岩崎貴宏が、同世代の台湾作家、劉文瑄(リュウ・ウェンシュアン)、林昆穎(リン・クンイン)とともにひとつの空間を作り上げる。

詳細:http://www.pfarts.com/
http://www.fareastcontemporaries.org/project10/index.html

ART iTフォトレポート:手感的妙 PART1 就在藝術空間
ART iTニュース:「文化庁メディア芸術祭」受賞作品発表
ART iTインタビュー:SHIMURABROS.
ART iTインタビュー:金氏徹平
ART iT公式ブログ:金島隆弘

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