Whose Exhibition Is This?

9月19日(土)~11月22日(日)
台北市立美術館


田中功起「ひとり一冊づつラブストーリーを借りることで、公共の図書館を美術館のなかに移動させる」2009年 
壁にテキスト、書棚、公共図書館からの本

「この展覧会は誰のもの?」という問いを投げかけ、美術作品や展覧会の主体と、展覧会の意味を熟考する企画。作家、キュレーター、運営者、エデュケーター、観客など、様々な立場で展覧会に関わる人々がいる。本展では彼らの役割や互いの関係を検証するとともに、相互の理解と対話の場となることが期待される。参加作家リストには日本の田中功起ほか、ラクス・メディア・コレクティヴ、葉偉立(イエ・ウェイリー)、また昨年の横浜トリエンナーレでキュレーター陣のひとりだった胡昉(フー・ファン)らの名も並んでいる。

詳細
http://www.tfam.museum/

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